うた、声、動き『春に、再会』
2018/3/21 月白亭

作詞、曲 なかええみ (『』を除く)

海に

ゆらう 奄美大島諸島などで「集まる」の意

草のほむらしゃ

群声曲 あまむす

『島唄』

即興 うたと、モノローグ。

群声曲 馬の夢  「馬娘婚姻譚」より。

うた・声 なかええみ 


 

群声曲 あまむす 

群声曲 馬の夢

 

 

 

あまむす

あまむす

作詞・曲 なかええみ 


春の日に 結ばれた あまの地で

白い蝶が舞う (眩しい) 蝶は 空へ

 

寂しい目をした男がいた 海の 彼方を 眺めていた

寂しい目をした男がいた 盃 手にして 眺めていた

 

はらひらはは はらひららら はらひらはは はらひららら

 

酒に酔いしれる宴に 一頭の蝶 舞いて

別れた恋人見つけ 盃に腰かけた あああ

 

<蝶>
私 そぅっと 死んでたの 木陰の下 倒れてた

虫は優しく くすぐって 時に 瞼をふんずけた


ずうと 静かに 息を止めて あなたの来るのを待った

ずうと 静かに 息を止めて 石の冷たさに居た

ずうと 静かに 息を止めて 命を溜めていた 春の空へ

 

We ‘ll pray for your happiness forever.

We’ll pray that you’ll hold full of your lifetime.

 

春の日に 結ばれた あまの地で 白い蝶が舞う (眩しい) 蝶は 空へ

 

「会えたね」